スワップポイントとは?!為替差益だけがFXの利益じゃない。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
KEN46
コンピュータの専門学校を卒業後、先物取引の会社に入社。3か月間の研修後、現場に配属されるも1ヵ月で退社。その後、ITバブルのころ派遣で仕事をしていた会社が上場。正社員が小金持ちになっていく姿を目の当たりにする。これまでの投資経験は1回のみだが、ビギナーズラックで利益が出た。2018年、とある事情でFXに挑戦してみることに・・・。

FXとは、なかなか興味深い投資ですね。

株式投資の場合、買った株式が値上がりするのを待ち、値上がりしたときに売って利益を獲得します。

もちろん、FXでも安いときに買って、高いときに売り利益を獲得していくのですが、それ以外に利益を出すことができます。

FXの事を調べれば調べるほど、新しい発見があります。

今日は、為替差益だけじゃないFXで利益を出す方法を調べてきました。

 

為替差益だけじゃないFXで儲ける仕組みスワップポイントとは

 

スワップポイントとは、2つの通貨の金利差の事を言います。

例えば、ドル円で取引をする場合、円とドルの金利差がスワップポイントです。

ちなみに、FXでドル円と書いている場合、「ドルを円で売買する取引」を意味します(通貨ペアと言います)。

日本はご存知の通り長らく超低金利です。

しかし、日本以外に目を向けると日本より金利の高い国はたくさん存在します。

2018年1月31日に調べた各国の金利は次の通りです。

金利
日本 0.10%
アメリカ 1.50%(2017年12月)
欧州 0.00%
イギリス 0.50%(2017年12月)
カナダ 1.25%
オーストラリア 1.50%(2017年12月)
ニュージーランド 1.75%(2017年12月)
スイス -1.25%(2017年12月)
香港 1.75%(2017年12月)
南アフリカ 6.75%
中国 4.35(2017年12月)
トルコ 8.00%
ノルウェー 0.50%
スウェーデン -0.50%(2017年12月)
メキシコ 7.25%(2017年12月)

 

つまり、ドル円のスワップポイントは、1.40%ということなります。

1.50%アメリカの金利 ー 0.10%日本の金利 = 1.40%スワップポイント

 

では、何故、スワップポイントで利益がでるのかを説明していきます。

 

スワップポイントで利益がでる仕組み

 

通常、銀行にお金を預けると金利がつきます。

その金利が、上記でご覧頂いた金利だと思って下さい。

例えば、日本で銀行に1,000,000円預けると、1年間に利子が1,000円になります(少なっ!)

1,000,000預金円 ー 0.10金利% = 1,000利子

 

一方、アメリカで銀行に10,000ドル(1ドル=100円)預けると、1年間で利子が150ドルになります。

10,000預金ドル ー 1.50金利% = 150利子ドル

150利子ドル × 1001ドル円 = 15,000利子

 

すると、1年間で14,000円の利子の差が生まれます。

15,000アメリカでの利子円 ー 1,000日本での利子円 = 14,000利子の差

 

つまり、日本円で1,000,000円を日本の銀行に預けるより、米ドルにしてアメリカの銀行に預けた方がお得なわけです。

FXでは、この利子の差額が自動的にもらえるようになっています

しかも、毎日!!!

上記では1年で計算しましたが、365日で割れば1日あたりの差額がわかります。

14,000金利差による利子の差額円 ÷ 3651年日 = 38.351日あたりの金利差による利子の差額

なに!!!

何もせんのに、毎日40円弱のもらえるんかい!!

FXで一儲けした孫子さん

金利の高い国の通貨を買えば、スワップポイントでたくさん利益がでそうですね。

 

スワップポイントのメリット・デメリット

 

では、ここでスワップポイントのメリット・デメリットを確認しておきます。

 

スワップポイントのメリット

スワップポイントは、金利の低い国の通貨で金利の高い通貨を買うことで得ることができます

例えば、日本円でメキシコの通貨ペソを買えば、ドルより大きなスワップが得られますよね。

7.25メキシコの金利% ー 0.10日本の金利% = 7.15スワップポイント%

 

しかも、ペソを持っている間、ずっとスワップをもらえます。

つまり、1週間ペソを持ち続けていれば1週間分のスワップがもらえるのです。

更に、スワップポイントは証拠金ではなく取引金額を元に計算されるので、レバレッジをかけるとスワップも大きくなります

まとめると

  • 金利差の大きい通貨なら持ってるだけで利益がでる
  • 通貨を持っている間スワップポイントがもらえる
  • レバレッジがきく

ということです。

 

スワップポイントのデメリット

しかし、スワップポイントは良い事ばかりではありません。

FXは、デイトレードのように毎日、毎時、頻繁に売買することで為替差益を得ることができますが、そのような取引ではスワップポイントは得られません。

つまり、ず~~~っと保有し続ける事が必要があるのです。

ということは、為替差益を狙った本来のFXの魅力が若干失われると言う事になります。

また、急な為替相場の変動で、それまでのスワップポイントがなくなってしまうこともあります。

あと、いくらレバレッジがきくといってもスワップポイントは為替差益に比べると利益が少ないという点もデメリットです。

まとめると、

  • 為替差益を狙った取引がやりにくい
  • 急な為替相場の変動で、それまでの利益がなくなる可能性がある
  • いくらもらえるといっても為替差益に比べると少ない

ということです。

 

スワップポイントのまとめ

スワップポイントは、2つの通貨の金利差で利益を出すことができます。

その為、メキシコのペソを円で買って長期保有していれば、しっかりとスワップポイントで利益が得られます。

これ、日本の銀行に預けておくより効率的な運用ですよね。

一方で、為替相場による為替の変動があるので、必ずしも利益を出し続けることができるわけでもありません。

このあたりが、FXの面白そうなところです。

スワップポイントを狙って長期保有するのか、スワップポイントはオマケとして短期・中期の取引をするのか・・・。

是非、あなたのスタイルに合わせて選択して頂ければト思います。

 

おしまい

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
KEN46
コンピュータの専門学校を卒業後、先物取引の会社に入社。3か月間の研修後、現場に配属されるも1ヵ月で退社。その後、ITバブルのころ派遣で仕事をしていた会社が上場。正社員が小金持ちになっていく姿を目の当たりにする。これまでの投資経験は1回のみだが、ビギナーズラックで利益が出た。2018年、とある事情でFXに挑戦してみることに・・・。
 

Copyright© そろそろFXを始めてみようと思う , 2018 All Rights Reserved.